監査法人の働きやすさ

こんにちは、ギンです。

 

今回は、私の思う監査法人の良いところを書きたいと思います。

 

 

1.スケジュール管理にある程度裁量権があるので、仕事中にプライベートの用事を行ったり、外に出たりは結構許される

2.お昼の休憩を何時にするかは割と自由なので、空いている時間帯に行くことができる(1時間を過ぎても割と許される)

3.繁忙期と閑散期があるので、1,2週間のまとまった休みがとれる

4.ノートパソコン貸与のため、好きな場所で仕事ができる

5.朝の遅刻に寛容、、

 

といったところは、働いていて楽だなぁと思います。

全てしっかり仕事をやりきる事が前提です。

割と業務時間が長めだからこそ、スケジュール管理が個々に委ねられているというのは大きいかもしれません。

 

今後の残業規制やAI化によりどう変わっていくのか楽しみなところです。

 

監査法人への就活

こんにちは、ギンです。

もうすぐそんな時期だなという事もあり、今日は監査法人への就職活動について書いてみたいと思います。


監査法人の就職活動はかなり特殊です。

まず、会計士試験を受けます。

そして試験が無事終わると各監査法人が座談会や事務所案内のツアーを始めますので興味のある法人に登録します。


そして申し込んだ後、話を聞いてみて気に入れば採用試験の日程を登録する形になります。


試験に合格したかわからない段階で面接を受けるのです。

試験に受かっても気が抜けませんね。


ですので面接に受かる事も重要ですが、面接に受かっても試験に落ちればまた来年採用試験を受けなければならないのです。


採用試験の形式は法人や年度によって異なります。

グループディスカッションを採用している法人や、1次で面接官2人と面接してその場で合格を言うという法人もあります。


売り手市場か買い手市場かで、面接の回数は変わってしまいます。フレキシブルです、、


面接官は大体マネージャークラスとパートナークラスがセットで話をして、現場での協調性やスキルを確認します。


監査のスキルは誰も持っていないので、そこは問われません。


時折会計士試験の直対テストの順位などを聞く場合があります。


そこであまりにも低い順位だと、合格通知を出しても試験に受からない可能性があるので嫌煙される可能性はあります。でも嘘はいけません。しっかり順位は伝えて、それでも自分の良い部分をアピールし、熱意を伝えましょう。


あとは会計監査以外のスキルと年齢は見られるでしょうね。

ただ、全体としては面接の質問の内容はあまり意味のあるものは少ない気がします。

面接官は一般企業のように毎年面接ばかりやっている人ではありません。

現場の人が担当しているので不慣れな部分もあります。

そんな状況でもどう対応するかでキラリと光るものが見えてくるものです。やはり協調性と対話力でしょうか。


経験のある方はわかると思いますが、短い時間でも話をすればその人となりは見えてきます、よね?



公認会計士の近隣への身バレ問題

こんにちは、ギンです。

 

私の同僚は、近所の人に職業を隠してる人も結構います。なぜなら、地域の会計周りの担当をお願いされる可能性がある、税務を気軽に相談される可能性がある、といった理由があります。

 

税務の部分は気軽に相談されるのは非常に困りますよね。近所付き合いで適当な事は言えないし、かといってタダで詳細まで付き合うのは面倒ですし、責任負えませんしね。

 

なので、知り合いに会計士がいる方、困った時はタダで聞くのではなく、正規料金を払うので教えてと言ってもらえると嬉しいです。まずは相談乗れるかとその見積もりをお願いして下さい。

大した話でなければタダで答えてくれますし、お金が発生するなら、これでもかって位細かく調べてくれますよ^_^

サービスが悪い場合は、会計士のレベルの問題の場合もありますが、同じ位モチベーションが低いだけという場合もあります。

 

ちゃんと払うとしても、少しは割引してくれるでしょうし、見ず知らずの人に相談するよりメリットあると思います。

お互いwinwinで自分だけ得しようなんてやめましょね

 

ぜひお願いしますね。少しは全国の隠れ会計士、税理士を代弁出来たと思います。

 

では、また

公認会計士 本物か調べる方法

こんにちは、ギンです。


士業が本物でなかった場合、恐ろしい事態が待ち構えているかもしれません。


会計士の場合ももちろん例外ではありません。


詐欺師が信頼を得るために嘘で公認会計士と名乗る事だってありえます。


うっかり信じて会社や個人の資産や業績を見せてしまっては、あーら大変

詐欺に掛けられ取り返しのつかない事態になってしまうかもしれません。


そんな時、相手が本当に公認会計士なのかを調べる方法があります。

それが以下の日本公認会計士協会公認会計士等検索システムです。


https://www.jicpa.or.jp/cpa_search/


個人名だけでなく、監査法人も正規で登録されているか、何事務所があるかもわかります。

特に疑わしい人なと思う人がいたら使ってみて下さい。

載ってなければ、ニセモノか、3次試験に合格していないかでしょうか、または、一般企業に転職して会計士登録をやめてしまったでしょうか。

いずれにしても、会計士として必要な知識を継続的に更新しているとも、有しているとも言えないですね。

ここに登録されていない方は、公認会計士と名乗る事は出来ません。ぜひ皆さん、自分の身は自分でも守って下さいね


ちなみにこちらは日本の公認会計士の登録になります。相手が米国、英国等海外の会計士である場合は検索に対応していないです。


あと、相手がリストにある名前を偽名で名乗ってたらどうにもならないですかね、、

偽名かどうかまで調べるのは骨が折れますね。


普段は知り合いが合格して登録したかを調べるのに使ったりしています。


では、また

公認会計士 資格バッジの意味

こんにちは、ギンです。

ふと、公認会計士バッジの意味を調べてみました。

 

バッジはこんな感じですね。

f:id:CPAFrank:20170824002616j:plain

 

JICPAによると以下のようです。

 

正方形は「安定感」を持つ図形であり、その連続は経済社会の安定を守る公認会計士の連帯を、中心を切り取ることで、ひとりひとりの公認会計士の個の力を、正方形が構成する楕円は「グローバルなイメージ」を感じさせる図形であり、世界経済を守る公認会計士の誇りを表現。

http://www.hp.jicpa.or.jp/

 

なぜ調べたかというと先日、このバッジを付けている若い子を見かけたからです、、、

久しぶりに見たけど、なぜあのデザインなのか、そしてどんな想いが込められてるんだっけ、、とふと思ったんですよね。

安定感とグローバルを表してたんですね、、、なるほど、、

 

しかし、なぜ、なぜ彼はバッジを付けていたのでしょうかね。

正直弁護士や税理士のようにバッジで身分を証明する機会が会計士にはないため、バッジをつける機会はないです、、私感ですが、90%以上の方が付けた事すらないのではないでしょうか。

 

公認会計士は医者、弁護士、税理士のように個人を相手にする機会が少ないので、圧倒的に出会う人数に限りがある関係なのか知名度が低めですよね。

もし、もしもバッジを付ける事で知名度が上がる要因になるなら、バッジ着用を義務づけて会計士の知名度の向上図っていきたいものですね

そして、バッジを付けるようになれば誰もが後ろ指を指されたくないので、業界全体の公平性、誠実性が向上され、業界の皆が知識、技能の向上に益々励んでいくようになれば嬉しいものですね

 

 

公認会計士という資格と試験4 final

この事によって私の日々の学習プランは大きく変わりました。


ひたすら過去問を集めてコピーして、紙とペンを用意して、ストップウォッチを用意して解きまくる、、、やめました。

コピーした問題はもったいないので、難易度AとBの問題見て、持っているテキストに似た問題の場合だけ破って問題に回答貼り付けて持ってました。

たまに解説方法が違って、なるほどと思うものがあったからですね。

逆に似てない問題は全部捨てました。過去問にあるのに、今の問題集にないなら、重要性が低くなったからでしょう。本番に出ないなら勉強する意味ありません。


あとテキストの回転速度もめちゃ早めました。

会計士なら何科目あったかな、

簿記、会計学管理会計会社法、租税法(法人税、消費税、所得税)、監査論、選択科目で7科目だったかな?のテキストをやらなきゃならない、、


1日1科目やってたら、同じ科目やるの1週間後になっちゃう、、だから1科目1時間しかやらなくても7時間はやる

そして、残りの時間で(私の場合は4,5時間)でテスト受けたり、講義受けたり、解けない問題考えたりする時間に当ててました。


なので1教科1時間はかなりきつくて、苦手科目を1日3教科しかやらなかったりもしてました。苦手科目を克服することも凄く重要です。


でもそうすると、得意科目も遅れてきます。2週間で1回転とかになります。


そこで、1科目1日で1必ず回転してました。

無理ですって?  はい、無理です。。

でも良いのです、1日で1回転するのです。無理矢理。

だいたい目安は30分で1冊テキスト全部見ます。そうすると、知らない単語とか覚えが悪いなと思うページがあります。沢山あります、、そしたらそこに戻って30分で勉強します。


終わったら次の科目です。これめちゃくちゃ辛いんです。知らない所あったらもっと読み込みたいですよね?時間掛けたいですよね?

でもたった30分しかないんです。時間が圧倒的にたりません、、、


でもね、これが良いのです、知らないことが沢山あると意識してる方が毎日刺激がありますし、時間が足りないと次の日早くきて欲しくなりますw

だから毎日勉強したくなります、、私はなりました、、w


逆に、1日1科目しかしてない時は、じっくりやる分やった感が出ますが、他の教科もあるので、同じ部分を復習するまで凄く期間が空きます。

なので、すっかり忘れてます。あんなに時間掛けてやったのに、完全に忘れてるし、ショックで絶望的になります。次の日も前やったのに忘れてて、、と時間掛けてやった分ショックです。


毎日ちょっとだと、気分が楽です。ちょっとしかやってないし、全ページ一応見るので、全体感も見えてきます。前後の繋がりも見えたりします。毎日めくってるので、なんか右上に書いてあったな、とかページで覚えてきたりします。

これも勉強とは何か を知った後、知っていることを知らないことに戻さないためにはどうすべきか考えた結論でした。


勉強とは何か を知って変えた事は、一気に書いていてこれが思い出す限りです。


ちなみに勉強とは何かを知ってからも変えなかったのは、テストの結果が良い人が何をしているかを観察する事でした。


もちろん、テキストの回転数を早めたのも周りの出来る人を観察すると皆毎日全科目に触れてると確信し自分の中でも実験した結果どう考えても、その方が効率良いとニヤリと笑った瞬間から取り入れました。


テストでわからない問題があったら、日をまたがずに理解してしまいます。次の日に持ち越すと、せっかく時間を使って問題を解いた時間が無駄になってしまいます。これもある人を観察して学んだ結果です。


ある人は、テキスト読みながら、ブツブツ口を動かしてました。

この方が頭に入ると聞いて試しましたが私は集中出来ませんでした。


またある人は試験の2週間前からテキスト、問題集を破って、袋に捨ててました。

理由を聞くと、これで本番までに残ったページが当日に復習しなければならないものだと。それ以外は頭に入ってるから捨てると言ってました。

さすがに真似出来ませんでした。。

薄くなればなるほど嬉しいと破りまくってました。たまに2枚同時に破ってしまっても、まっいっかと気にせず捨ててるのを見て恐ろしい人だなと思いました。


私は会計士試験と一緒に、勉強方法も学んだのが偉かったなと自分で思いました。

会計士勉強する人は皆勉強大好きです。

勉強のエリートばかりです。

だったら、勉強方法を周りから学ぶべきですよね!


長文読破ありがとうございます!

これで勉強法を学んだあなたも合格間違いなしです!

頑張って下さいね。

公認会計士という資格と試験3

そして、あなたは試験直前になりました。どうしてますか?

何をやってますか?

今も新しいテストが出題されますね。難易度はBやCが少し多くなってきてますね。

初年度のあなたは順位がこれまでより低くなってやしませんか?

2年目以降のあなたは順位がこれまでより少し良くなってませんか?


初年度のあなた、超安心してください。この順位がより下がったのは、低いのは周りの2年目以降の人が前年似たような問題を解いていて全体の平均点を上げただけです。

2年目以降の方、絶対安心しないでください。あなたの順位が上がったのは、良かったのは、初年度の方が初見で平均点を下げただけです。

本番では全員があなたと同じ似たような問題を解いた事がある人になっています。


ここで初年度の方は、思います。やばいこれは解けてる人が多い、沢山復習しなくては基礎問題はもう充分やったから大丈夫と。


2年目以降の方も平均点かそれ以上取れたでしょう。でも思います。満点とれなかった。この問題に対して伸び代がまだまだあると。


ダメです。ダメ

もちろん何回か解きましょう。でも基礎問題も毎日きちんと解いてください。

えっ基礎問題もやってたら時間がない?

時間が掛かるって事はまだ基礎問題やり込めてません。

だって瞬殺で理解してノーミスで答え出せる程になってないって事です。

本番はすごーく慎重になりますから、普段の2倍位時間とられるかもしれません。ミスも増えやすくなるでしょう。普段からそんな状態じゃ笑っちゃいます。

時間がないなら効率的に出来る方法を考えましょう。


問題解くのに紙なんて要りません。ペンも要りません。頭の中で組み立てて答えだけ出しましょ。そしてすぐ回答見ましょう。合ってたらオッケー、間違えたら回答をしっかり読み込みましょう。

紙とペンを用意するのは10回に1回とか忘れた頃に解いて見ましょう。

私はこの頃、回答覚えてしまって忘れる方が大変でした。初めから回答の数字が頭から離れなくて回答までのフローを邪魔します。。


でもこれなら1問あたりの時間減らせますよね?

基礎問題は毎日触れます。1日に全部は無理です。でも1週間で基礎問題全部には触れたいですね。その上で応用を出来る限り数こなします。


直前は解けない問題が増えて本当に悩まされます。

でも基礎が絶対!

難易度Aをやったら難易度B、私はこの二つで勉強時間の7,8割と考えてました。ここまでを基礎問題と理解してもらえば良いと思います。


難易度C以上は、出題された日に徹底的に時間使います。1時間問題なら、全部が難易度Cではないと思います。

難易度A,Bはもうバッチリですよね?ですよね?

違ったら悲しいけど、焦る事なかれ、もう難易度Cはきっぱりばっさり捨てちゃいましょ。

どーせ手が回らないです。本気の本気で一切見ません。割り切る事も大事です。


もし、回答出来てたら、その時は、間違った所の復習に2時間位は掛けるかな。

直前2ヶ月前ならチラ見位してもオケです。でも解かないでね。眺めるくらいね。

直前1ヶ月前になったらもう見ません。絶対です。

なぜって解けなかったら焦るでしょ。それに既に触れてますが、本番ホントに時間ないです。

普段さらっと解ける問題も問題解くのも、チェックも凄く時間とられます。

なので難易度高い問題解いてる暇ないです。出題された日に時間掛けて復習するのは、難しい問題を理解する事で難易度低い問題への理解が高まる事があるからです。そして簡単な問題がより簡単に感じれるようになることもあります。

そして、何回かチラ見するのは本番で難易度の低い、高いを把握するのに役立つからです。

なのでそこまで至ってない人は、大丈夫。基礎問題を早く解けるようになる方が充分大事です。


直前1ヶ月は基礎問題しか解かない。新しい問題は解かない(通ってる専門学校のテストは別)

これが鉄則。基礎問題ばかりやってると不安になって難易度Cを解いてみたり、他の専門学校の問題集をやり出したりする人いると思います。

本当に気持ちはわかります。受かりたい一心なのは痛い程わかります。でもダメです。基礎問題を大事にしてください。基礎問題が大事だからって別の専門学校から入手しちゃダメです。もし解いちゃって難易度Aでわからない問題があっても、もうそこでストップ。

大丈夫。大丈夫。

他の専門学校の難易度Aであなたが解けない問題もっとあるかもしれません。でも大丈夫。

本番出たら解けるから。そう信じて下さい。

直前に1回解いた位ですぐ身につくなら、苦労しません。その問題を身体に染み込ませるには、今まで解いた問題の復習を減らす必要があります。その過程でこれまでの問題の習熟度が下がる方が困ります。

90%理解してるけど答えの数字が出せない問題1万個あっても本番0点ですからね。100%答えられる問題をいかに多く用意出来るか、これが大事です。


これがそう、

5.試験直前の絶対に守るべき過ごし方

です。


-----3


そして、やっと、6.勉強とは何か に触れる事ができます。

もったいつけた訳ではありません。これまでの事を説明してから話したかったのです。

もしかしたら、ここまでで納得いかないと思う人がいるかもしれません。

さらっと読んでしまった方もいるでしょう。


でも私の考える(知った)勉強とは何か に共感出来たら1から読んでみて下さい。

私は大学まで大して勉強してきませんでしたが、公認会計士試験に受かれたのは、これを知れたお陰だと思っています。


勉強とは何か、それは、今知らない事を知る事、解けない問題を解けるようにする事。


これは、受験時代の東大卒の友人に言われた言葉でした。

当時私は勉強方法もわからず、ただひたすらテキストを読んで、問題を解いていました。


でも毎日不安で、本屋で勉強について調べたり、脳科学の本を読んだり、どうやって勉強するのが良いのか悩んでいました。


周りの受験仲間にも沢山質問しました。


そうするとある時、その1人の受験仲間から質問されました。


「勉強って何かわかる?」と。


勉強の定義を聞かれたのですが、よくかわりません。正直に答えました。

「テキスト読んだり問題解いたりする事?」


彼は言いました。「違うよ。わからない事をわかるようにする事だよ」と。


当たり前でしたか?ご存知でしたか?

すみません。当時私は衝撃を受けました。

ただテキストを読み、出された問題を何度も解いてました。

時間を測って、1時間ワンセットの問題なら解ける問題から解けない問題も何回も。


しかし、勉強の定義を学んでから、はっきり取り組み方が変えました。


まずは、問題集

2回目からは問題読んですぐに回答を導きます。わからなければ回答を見ます。回答を覚えるまで読み込みます。

そして、また次回問題読んでわからなければすぐ回答見ます。

ちょっとショックは受けます。


でも時間掛けて解こうなんてしません。だって解けない問題を解けるようにする事が勉強であって、時間を掛けて解く事、自分で考え抜いて回答までのフローを編み出す事が勉強ではないのです。

回答を見ずに、回答通りに問題が解けるようになってれば良いのです。丸暗記という意味ではないです。

問題と回答を一緒に見ると理解も早まります。

以前の私のように、何回も何回も同じ問題を解いては、同じ間違えをしたり、自分の考えが回答に一致するのを試してる人なんていませんか?

本当に効率悪いです。

問題は解くのは2割、復習8割ですね。

2回目からは問題の回答がなぜそうなるのかを理解する事だけに集中します。

はっきりと理屈がわかったら、脳内で理解を元に問題を解きます。

解けたらたまに紙とペンで解きます。そこでミスがあったらミスした理由を理解します。理由によってはメモしておきます。

用意された回答では理解できない場合やケアレスミスの場合です。


最初に触れた、

「本番以外でどれだけ順位が低くても合格には全く、全く関係ありません。

ここで一喜一憂する必要がない理由を知っているあなた、あなたは合格します。(この理由が、私の知る  勉強とは何か です)」

この理由ももうお分りですね。

なぜ本番までの順位が低くても良いのか、それは、勉強が知らない事を知る事だからです。本番の試験1秒前まで全て勉強です。それまで解けなかった問題でも本番に解ければ良いだけです。


それまでテストで解けない問題があると、その度に悔しいと思ってた私は、解けない問題が出題される度に、なんと、こんな問題もあるのか、これを勉強して、もっと高みにいこう、と考えるようになりました。

だって解けなかったという事実自体には何も残念がったり悔しがったりする要素はありません。

ただ自分が勉強が足りてない部分を教えて貰えたに過ぎないだけです。

知れてラッキーです。