監査法人への就活

こんにちは、ギンです。

もうすぐそんな時期だなという事もあり、今日は監査法人への就職活動について書いてみたいと思います。


監査法人の就職活動はかなり特殊です。

まず、会計士試験を受けます。

そして試験が無事終わると各監査法人が座談会や事務所案内のツアーを始めますので興味のある法人に登録します。


そして申し込んだ後、話を聞いてみて気に入れば採用試験の日程を登録する形になります。


試験に合格したかわからない段階で面接を受けるのです。

試験に受かっても気が抜けませんね。


ですので面接に受かる事も重要ですが、面接に受かっても試験に落ちればまた来年採用試験を受けなければならないのです。


採用試験の形式は法人や年度によって異なります。

グループディスカッションを採用している法人や、1次で面接官2人と面接してその場で合格を言うという法人もあります。


売り手市場か買い手市場かで、面接の回数は変わってしまいます。フレキシブルです、、


面接官は大体マネージャークラスとパートナークラスがセットで話をして、現場での協調性やスキルを確認します。


監査のスキルは誰も持っていないので、そこは問われません。


時折会計士試験の直対テストの順位などを聞く場合があります。


そこであまりにも低い順位だと、合格通知を出しても試験に受からない可能性があるので嫌煙される可能性はあります。でも嘘はいけません。しっかり順位は伝えて、それでも自分の良い部分をアピールし、熱意を伝えましょう。


あとは会計監査以外のスキルと年齢は見られるでしょうね。

ただ、全体としては面接の質問の内容はあまり意味のあるものは少ない気がします。

面接官は一般企業のように毎年面接ばかりやっている人ではありません。

現場の人が担当しているので不慣れな部分もあります。

そんな状況でもどう対応するかでキラリと光るものが見えてくるものです。やはり協調性と対話力でしょうか。


経験のある方はわかると思いますが、短い時間でも話をすればその人となりは見えてきます、よね?