公認会計士の出世と転職

はじめまして、ギンです。


最近の出来事から書いていきたいと思います。

メインの話は会計士の出世と転職についてです。


公認会計士は引く手あまたで、どこにでも転職出来る、、という時代は既に終わった事をこの記事見る方はご存知だと思います、、


が、実は選ばなければいくらでもあります。

一応、転職先として選ぶもののリストは以下の感じ

•事業会社 経理 (給料 大企業なら同もありえる、それ以外は減、業務量減)

外資系 経理(給料 同か増、リストラリスク増)

•金融機関(給料 同か増、ストレス同か増)

•事業会社 監査部(給料 同か減、業務量減)

•コンサルなど(給料 同、仕事幅 増)

•独立開業(給料不確定、リスク未確定、将来への期待増、裁量増)


結局どこに行っても、何かと何かの要素でオフセットされるだけで大差ないのかもしれないなぁーーーと思い、最近は転職活動やめました。

ここの詳しい話は別で書きますね。


最近監査法人のOBで自分で事務所をされている方から言われて気づいたのが以下の点です。

監査法人の人間は同期とかすぐ上下にライバル意識が働くので、ハードワークになると。言わなくても勝手に自己研鑽し、働いてくれる良い人材になると。


確かに、監査法人は中でのタイトル数(職位)が比較的少ないので、管理職につくまで6〜9年位ですね。

詳しくは別で書きます。

早い人だと30歳前には管理職につくことになります。

優秀な人しかいないのに、今は誰でも上がれる訳ではないので、強烈な出世争いがあります。

政治的なものというより、頭の良さ、知識量、優良企業担当の経験値などをいかに得ていくかが最近のキーになっていると思います。

もちろん、力のある上司に気に入られるというのも重要です。

4,5年である程度自分が管理職に1発でなれるかどうかも見えてきてしまうので、その時点でなれない人は諦めて転職する人が多いのも事実です。あとは、3年目での資格登録のための実務要件だけ充して辞める人もかなりいます。

この業界だけではないと思いますが、20代で出世が難しいと気づかされるのは辛いものがありますね。

でもそれよりも辛いのが、同期とか後輩が自分よりも早く出世するのが確実とわかった場合ですね、これは辛い、、、


でも一時私も苦労したので分かるのですが、

他の同じようなブログとか、2ちゃんでは、結局政治という結論を出してる人が多いですが、それは自分が上がれない理由を明確に理解してないからだと思います。


監査法人で働くのであれば、上司から何が求められているのか、という点は常に意識する必要があると思います。